【TP-LINK】物置防犯システムに長距離無線LANを導入したお話

この記事でやりたいこと

ネット回線の引き込まれていない自宅から離れた物置にネットワークカメラを設置して、その映像を自宅鯖内のNVRに保存したいいい!!
(最近なにかと物騒だしね?PrimeDayでカメラ買っちゃったし仕方ないね…)

今回購入したもの

・TP-LINK 5GHz AC 867Mbps 23dBi アウトドア CPE(2台)

TP-LINK製の長距離無線LANアクセスポイントになります。多分大体の人が気にするであろう技適ですが、実は取得していて日本国内で合法的に使用することが可能です。価格は、1台 16,185円とそれなりにする。もちろん2台ないと意味がないので費用としては2倍の金額が総額でかかることになる。

・TP-LINK Tapo C520WS

PrimeDayで安くなってたことを理由に購入したのは、この商品のみになります。
購入時の価格は、6,600円。パン/チルトに対応した屋外用カメラです。

・TP-LINK SG105E アンマネージプロスイッチ5ポート

1階に設置してあるUbiquitiのDreamMachineProと2階に設置するスイッチで複数のVLANデータをやり取りしたいため購入しました。値段は、2,900円と激安。
値段が安く IEEE802.1Q に対応しているスイッチは中々無いので選択の余地はないと思います。

・KIOXIA microSD 128GB

上で紹介した Tapo C520WS に搭載するマイクロSDカードになります。メーカーとかは気にせず、その時点での最安値をチョイス、お値段 1,280円。録画映像の保存をNVRに行いますが、Tapoアプリからの利便性や2重保存のために一応追加しています。

・LANケーブル各種(15m を2本購入)

なんか安くて長くてうすそうなやつ探してたらええかんじのやつ出てきたので特に吟味することなくすぐポチりました。15mで、1,339円でした。UniFiのパッチケーブルが0.3mで400円くらいで売ってるのを考えると全部やすいです。はい侵されてます。。。

・購入総額

今回作業していくにあたって、「あれが足りないやんけ!!」ってなるたびに追加でポチったりしてて計画性は無いものの、形にはなるだろうということで進めて行きます。。。

総額 ▶ 45,538円となりました。

まぁ、、うん、、、お金かかるなって、、、、、

スイッチ(SG105E)の設定

・管理用ソフトウェアのインストール

機器に割り振られた管理用IPが何になってるのか説明書とか読めばええんやろうけどめんどかったので管理ソフトウェアいれて見つけました。でも多分接続した機器のネットワークアドレスの末尾254で接続できるんじゃないかなと思います。

管理用ソフトウェア ー 公式ダウンロード

上記のTP-LINK公式サイトからハードウェアバージョンを選択後、「Easy Smart Configuration Utility」をダウンロードして、解凍後インストールします。

・IPアドレスを確認する

ソフトウェアを起動するとLAN内のSG105Eを発見してIPを通知してくれます、大変便利なのでこれを使って調べます。機器のIPアドレスは、「IP Address」と書かれた部分になる。「Located on IP Network」は、自信のコンピュータのIPアドレスとなる。

赤矢印の Login よりログイン後、管理画面からFWのアップデートやLEDのON/OFFなど3,000円とは思えない管理ができます。初期ユーザ名、パスワードは、「admin」

・タグVLANの設定をする

自分の環境では複数のネットワークに分けているためタグVLANの設定を行う。
通常インターネット使用のNWとは別に防犯カメラ用のNWのVLANタグIDを設定する。
設定方法については、気が向いたら書くつもりである。

カメラを設置しよう!

カメラの設置風景とかは、いくらでもググればあるだろう…ということで全カットですね~
設置後の写真になります。上のやつは、なんか親のつけてるBNC接続の防犯カメラです。動かなくてロマンにかけますが見た目は上のほうが好きですねぇ、カメラっぽい。今回取り付けたのは、真ん中のやつで パン/チルト できるのでポチポチしてあそびます^^v

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